地域での支え合い活動や地域の困りごとに関する相談、事業説明の機会などのご要望等がございましたら、黒松内町社会福祉協議会(電話0136-72-3124 生活支援コーディネーター塚本)へお気軽にご相談ください。
【生活支援体制整備事業】
ひとり暮らし世帯や支援を必要とする高齢者が増加するなか、町内会やボランティア、老人クラブ、社会福祉法人、地域包括支援センター、NPOなど地域の多様な主体が連携を図り、高齢者の生活支援を行っています。

生活支援コーディネーター(SC)とは・・・
黒松内町社会福祉協議会に配置し、地域の生活支援ニーズ(買い物・病院の付き添い、話し相手、掃除など)を把握し、そのニーズに対応するため社会資源調査や様々な関係機関・団体と連携して、主に高齢者の生活を支える体制づくりを行います。生活支援コーディネーター(塚本)の具体的な取組は次のとおりです。
■社会資源の把握〜地域の支え合いに関する情報を整備します〜
サロンなど地域の居場所や生活支援に関する有償サービス(くらしのサポーター、ボランティア運送など)、NPOやボランティアグループなど地域の社会資源を把握し、「見える化」を行います。
■担い手の育成・発掘〜元気な高齢者の社会参加を応援します〜
住民への説明会、ボランティア講座や認知症サポーター講座の開催などを通じ、「住民の支え合いづくりの推進」をお伝えし、地域の困りごとに対する担い手を養成します。特に、元気な高齢者(アクティブシニア)が支え合いづくりに参画することとで、介護予防につなげます。
■「生活支援体制整備事業協議体」の開催
生活支援コーディネーター(塚本)が中心となり、サービス事業者や町内会、民生委員、ボランティア、老人クラブ、社会福祉法人、地域包括支援センターなどと連携し、地域における課題や情報共有、連携強化の場「生活支援体制整備事業協議体」を毎月定期的に開催。地域の支え合い活動について、みんなで考える機会としています。
■生活支援ニーズの把握・共有〜町民の困りごとについてみんなで考えます〜
町民のどのような困りごとが多く、どんな理由があるかを「アンケート・聞き取り調査」「関係機関への会議への出席」などにより、生活支援コーディネーター(塚本)が把握・分析をし、住民や関係機関と一緒に、これからの住民主体による「互助活動」や「支え合い」について考えます。
■困りごとに対するサービス情報の提供
生活支援に関する困りごとに対しては、黒松内町生活サポートセンターや地域包括支援センターと連携し、利用できるサービス情報等を提供します。不足するサービスについては、住民、ボランティアや社会福祉法人、NPO等と共に新たな支え合いのシステムを構築していきます。
お問い合わせ先
社会福祉法人黒松内町社会福祉協議会
〒048-0101
北海道寿都郡黒松内町字黒松内586-1
黒松内町保健福祉センター内1階
電話0136-72-3124
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