そして、社会福祉の充実にも先駆的に取り組み「福祉の町・くろまつない」との評価を得ました。
現在は「ブナ北限の里づくり」を通じて、21世紀の豊かな暮らしの実現に向け、様々な取り組みを進めています。
【黒松内の年表】
1815(文化12)年
・伊能忠敬、間宮林蔵の『蝦夷地沿海実測図』にクルマツナイ、クルマツナイ山などの地名が載る。
1821(文政4)年
・大鳥神社創建
1833(天保4)年
・道南の松前から「花岡利右衛門」が現在の緑橋の付近に渡船場と宿舎を開く。
1848(嘉永元)年
・熱郛村開拓
1855(安政2)年
・作開村開拓
1856(安政3)年
・黒松内山道(長万部〜黒松内〜歌棄)開削。交通の要衝となる。
1859(安政6)年
・作開観音寺創建
1869(明治2)年
・蝦夷地が北海道と称される。
1871(明治4)年
・開拓使(官庁)が黒松内駅逓の設置を布告。
・伊達邦成の家臣13戸が黒松内市街地に入り、また、斗南藩士24戸が作開に、山本玉吉他数戸が白炭にそれぞれ入植する。
1877(明治10)年
・白井川地区開拓
1878(明治11)年
・黒松内山道の改修。
1879(明治12)年
・郡区市町村制が布かれ、黒松内村、湯別村、樽岸村は寿都郡に、熱郛村は歌棄郡に編入。また、戸長も設置。この年の12月25日を「黒松内町開村の日」とする。
1881(明治14)年
・大雨のため朱太川洪水
1884(明治17)年
・黒松内小学校創立
1889(明治22)年
・潮路小学校作開分校(後の「作開小学校」)開校(1998年閉校)
・湯別村中ノ川地区に滝沢千代吉を先達とした青壮年一団(新潟県)が第1次入植者として開墾。
1890(明治23)年
・黒松内郵便局開設
1891(明治24)年
・熱郛村は歌棄の住人である横村儀兵衛外16人が歌棄共同農業組合を設立し道庁に土地の払い下げを請願し同27年(1894年)に許可をもらい開墾。
1898(明治31)年
・湯別小学校中ノ川分教場(後の「中ノ川小学校」)開校(2007年閉校)
1900(明治33)年
・白井川簡易教育所(後の「白井川小学校」)開校
1901(明治34)年
・作開尋常小学校熱郛分教場(後の「熱郛小学校」)開校(1998年閉校)
・公衆浴場えびす湯開業(2012年廃業)
1902(明治35)年
・洞参寺建立
1903(明治36)年
・大成小学校開校(1998年閉校)
・函館〜熱郛(現白井川地区)鉄道が開通し、黒松内駅、熱郛駅開駅。鉄道のまちとしてにぎわう。
1904(明治37)年
・白井川郵便局開局(1919年に熱郛郵便局に改称)
・大星池田商店創業
・大雨のため朱太川洪水
1905(明治38)年
・東栄小学校開校(1971年閉校)
1907(明治40)年
・黒松内保線区設置(1945年廃止)
・乳牛の飼育始まる
・五位尾商店、今井たばこ店創業
1908(明治41)年
・第一期黒松内村会議員選挙
1909(明治42)年
・公設黒松内村消防組編成(当初63名)
1911(明治44)年
・大雨のため朱太川洪水
1815(大正4)年
・黒松内劇場開館(1970年火災で焼失)
1819(大正8)年
・獣医として牛馬を治療し、多くの農民に感謝された弁開凧次郎氏が来場橋から転落し死去(記念碑1988年建立)
1921(大正10)年
・寿都鉄道開通(1972年廃止)
1923(大正12)年
・相澤精肉店創業
・林学博士 新島善直氏が歌才ブナ林を訪れ「まるで北のヤシの木だ」と林相の素晴らしさに感動し、天然記念物調査会へ報告。
1924(大正13)年
・東山公園整備(昭和天皇の御成婚を記念)
1928(昭和3)年
・歌才ブナ自生北限地帯が国の天然記念物指定

・室蘭本線の開通により鉄道の拠点が長万部に移り、鉄道関係者減。
・作開地区奥「大金鉱山」金鉱発見(1935年に青化精錬所完成)
1932(昭和7)年
・黒松内酪農組合(後の黒松内町農業協同組合)設立
1935(昭和10)年
・西沢地区奥「大榮鉱山」金鉱発見(1940年に精錬所完成)
1943(昭和18)年
・従業員400余名を有した「大金鉱山」、従業員600余名を有した「大榮鉱山」が太平洋戦争により閉山。
1944(昭和19)年
・ブナ林の伐採危機。
太平洋戦争末期。戦局の悪化が深刻な物資不足を招き、底をついた鉄の代わりとして木材が重用されるようになりました。この際、飛行機のプロペラ用にと着目されたのが、歌才のブナ林だったのです。しかし、北方植物の権威、館脇操北海道大学教授がその価値を主張。北限のブナ林は辛うじて伐採を免れました。
1947(昭和22)年
・黒松内中学校、白井川中学校開校
・作開(1973年閉校)・中ノ川中学校開校(2007年閉校)
・黒松内営林署開庁(2001年廃止)
1948(昭和23)年
・市街地大火(消失家屋33戸、39世帯、被災者206人)
1949(昭和24)年
・坂下薬店創業
1950(昭和25)年
・勤医協黒松内診療所12月開設(2016年3月閉所)
・上大成小学校開校(1976年閉校)
・東栄(1971年閉校)、豊幌(1978年閉校)、大成中学校開校(1987年閉校)
1951(昭和26)年
・黒松内村開村70周年記念式典挙行
・道立八雲高校黒松内分校定時制を黒松内中学校に設置(1960年廃止)
1952(昭和27)年
・村立国保診療所設置(1958年に国保病院)
・朱太川内水面漁業協同組合設立
・五十嵐小学校開校(1967年中ノ川小学校へ統廃合)
1954(昭和29)年
・国立科学博物館地学課長が、本熱郛貝灰層より鯨化石発掘。
・ブナ林の2度目の伐採危機。
合併を目前に控えた黒松内村は、財政赤字を埋めるための財源として歌才ブナ林に着目。伐採を視野に、国の天然記念物指定解除を働きかけます。しかし、そこに待ったをかけたのが地元住民有志でした。文化財保護委員会や衆議院議員といった関係各所に「歌才ブナ林の恒久保存を訴える請願書」を送付するなど保護運動を展開。指定解除は回避されました。
1955(昭和30)年
・黒松内村、熱郛村、樽岸村の一部(中ノ川地区)が合併し、1月15日、三和村(みわむら)となる。人口7,438人。
・社会福祉協議会設立
・熱郛橋竣工
1956(昭和31)年
・三和村役場新庁舎完成(現黒松内町役場)
・児童養護施設「黒松内つくし園」10月開設
・第1回札幌黒松内会「ふるさと同窓会」開催
1957(昭和32)年
・黒松内つくし園が社会福祉人認可取得。
1958(昭和33)年
・テレビ共同受信、有線放送(1966年廃止)始まる。
・村立国保診療所が病院(病床数40)となる。
1959(昭和34)年
・1月1日、町制施行し「三和町」になる。
・第1回町民スキー大会(三和町教委主催)開催(1999年第41回大会まで)
・5月1日「黒松内町」と町名を変更し、5月10日付町報(現広報)第1号を発行する。
・町章が公募により決定。
・緑橋付近に黒松内発祥の碑建立
1960(昭和35)年
・前田靴店創業(2015年閉店)
・人口7千人を割る。
1961(昭和36)年
・養護老人ホーム「緑ヶ丘老人ホーム」開設
1963(昭和38)年
・第1回農業まつり開催
1964(昭和39)年
・黒松内町商工会設立
・センター方式により町内各学校で給食開始。
1965(昭和40)年
・母子健康センター、町公民館開館
・合併10周年記念式典挙行
・栄寿司創業
1966(昭和41)年
・知的障害児施設「しりべし学園」開設。翌年から「ふれあいまつり」開催。
・黒松内老人クラブ松寿会設立
・白井川総合庁舎建設
1967(昭和42)年
・第1回黒松内町表彰式(町功労者表彰)開催
・五十嵐小学校を閉校し、中ノ川小学校に統合
・保育所「黒松内保育園」開所
・生活改善センター建設(2018年解体)
・本町最長の睦橋が完成(2007年架け替え)
1969(昭和44)年
・南部後志環境衛生組合し尿処理場完成
・東橋完成(吊り橋から永久橋へ)翌年、東山運動公園造成開始。
1970(昭和45)年
・電話開通(534戸加入)
・白井川小学校に屋外プール設置
・真夏の成人式を初開催
・第1回町内一周駅伝大会開催
・黒松内劇場全焼
・町立歯科診療所開所
・東栄小中学校廃校
・東山公園スキー場完成、夜間照明灯設置
1972(昭和47)年
・緑ヶ丘老人ホームが北海道で初めて、配食サービス(独居老人給食)を開始
・洞参寺敷地内にて「ちびっ子幼児園」開園(1997年移転、2009年閉園)
・理容いそや開店
・寿都鉄道廃業(1968年から運休)
1973(昭和48)年
・黒松内つくし園主催「第1回ふれあい雪まつり」
・町商工会主催「第1回東山公園さくらまつり」(2003年第31回まで)
1974(昭和49)年
・広域消防組合が発足し、岩内寿都地方消防組合黒松内支署となる。
・生活改善運動(お祝いのお返し廃止)開始
・人口5千人を割る。
1975(昭和50)年
・白井川青少年会館完成(2019年改築)
・白井川道有林のブナ林がブナ北限保護林指定
・町マイクロバス運行開始
・特別養護老人ホーム「緑ヶ丘ハイツ」「緑ヶ丘ハイツ診療所」開所
・黒松内小学校に屋外プール設置
・台風5号(8月)の暴風雨により被害総額8億円、激甚災害地区に指定。
・茶道サークル「友香会」誕生
・第1回町総合文化祭開催
・町民体育館完成(2016年解体)
1976(昭和51)年
・合併20周年記念式典挙行
・上大成小学校廃校
1977(昭和52)年
・知的障害者更生施設「しりべし学園成人寮」開設
1978(昭和53)年
・作開地区に町営牧場完成、乳牛放牧開始。
・町立国保病院改築
・町社協主催「第1回町社会福祉大会」
1979(昭和54)年
・しりべし学園内に道立「星置養護学校しりべし学園分校(現余市養護学校)」開校。
・黒松内中学校校舎改築
・朱太川にアユ、ヤマメ稚魚放流開始(以来毎年34年間2012年度まで)
・町内の軟式野球選抜チーム「黒松内リバーズ」結成
1980(昭和55)年
・国鉄黒松内駅(現JR黒松内駅)改築
・黒松内小学校、白井川中学校改築
・細田自動車商会創業
1981(昭和56)年
・町民憲章制定(9月1日)
・第1回産業まつり開催。音楽隊パレード、第1回町民ソフトボール大会、牛肉アユの試食会、鮎釣り大会、やつめうなぎつかみ取り大会、盆踊り大会、とうろう流し、花火大会など(1989年第9回まで)
・町総合町民センター落成。こけら落としで四姉妹グループ アカシヤシスターズ歌謡ショー。
・学校給食センター改築(2022年移転新築予定)
・台風13号(9月)の暴風雨により被害総額10億円超。
・黒松内町消防支署庁舎移転新築
・農協婦人部主催「第1回農村婦人生活アイデア展」
・ママさんバレーボールクラブ結成
1982(昭和57)年
・居酒屋忍開店(2018年閉店)
・第1回近隣町村少年野球大会開催
・空き缶ゼロの日「全町クリーン作戦」初実施
・女性コーラスグループ「ひまわりコーラス」結成
・黒松内つくし園法人創設25周年記念式典挙行
1983(昭和58)年
・黒松内小学校開校100周年記念式典挙行
・カラオケ愛好会、カルタ愛好会結成
1984(昭和59)年
・東山スキー場にティーバーリフト設置
・年間の生乳出荷量が初めて1万トンを超え、翌年2月農協主催の記念祝賀会を町民センターで開催。
1985(昭和60)年
・第1次町総合計画策定「緑の大地に根ざしたユートピアの建設」
・朝日新聞社主催「北海道の自然百選」に白井川のブナ北限保護林が選定される。
・国際森林年にちなみ営林署主催「歌才ブナ林自然観察会」6月実施。翌年、散策路(防火線歩道)修理。
・国際青年年を記念し黒松内青年体育祭を5月開催、まちおこし青年団体「TOMORROW(友ろう)」が誕生。
・まちづくりグループ「モヨキリの会」「森と渓流の会」「黒松内国際交流の会」誕生。
・喫茶軽食「黒ひげ」6月開店
・合併30周年記念式典8月挙行。日野美歌、冠二郎歌謡ショー開催。記念事業として映画製作16ミリフィルムで一年間撮影し、翌年3月映画「ふるさと黒松内」完成。
・STVテレビ『サンデー九』で黒松内つくし園と交流のあった歌手 坂本九氏が8月12日の日航機墜落事故により死去。
・町武道館完成。翌年「第1回黒松内町近隣町村柔道大会」開催。
1986(昭和61)年
・町木にブナを指定。
・ふる里の味だより(樻北限の町黒松内会)開始
・町民プールオープンにフジヤマのトビウオ古橋廣之進氏の実技講習会。翌年、山村広場(遊具、テニスコート)完成
・TOMORROWがミス黒松内コンテスト開催。翌年、名称を「ミスビーチ」に変更(1994年、8代目まで)
・トライアングル主催「倉橋ルイ華(現倉橋ルイ子)コンサート」
・町まちづくり推進委員会(1985年設置)が「ブナ北限の里づくり構想」を町へ提言。『橅(ぶな)』から『樻(ぶな)』へ。
1987(昭和62)年
・カムイワッカの会結成(1995年活動停止)
・大成中学校閉校
・作開町営牧場にて「牧場まつり」初開催(1989年第3回まで)
・落語を楽しむ会主催「第1回黒松内寄席」(1996年第10回まで)
・朱太川漁協主催「第1回鮎まつり」(2001年第14回まで)
・黒松内山道開削130周年記念「制札一番地記念塔」設置
・町史上巻を刊行
1988(昭和63)年
・TOMORROW(友ろう)主催「第1回渋谷吉尾杯かんじきソフトボール大会」
・第1回中学生サミットイン黒松内開催(1991年第4回まで)
・歌才ブナ林天然記念物指定60周年記念事業(記念植樹会、ブナ林自然観察会、ブナフォーラム88、ギタリスト佐藤正美コンサート等)翌年、歌才ブナ林遊歩橋(木道)建設。
・本格もち米焼酎「樻(ぶな)しずく」発売
・町営野球場落成。プロ野球イースタンリーグ公式戦初開催(巨人対大洋)
・弁開凧次郎翁終焉の地記念碑を大成地区に建立。
・市街地流雪溝供用開始
・各地区生涯学習活動スタート(センター本部12月設立)2010年に地域づくり振興会に変更。
1989(昭和64-平成元)年
・町教育目標制定
・第1回町民ミニバレーボール大会開催
・「ブナ・ウオッチングツアーin歌才」初開催
・「健康とスポーツの町」宣言(第9回町民ソフトボール大会開会式にて)翌年、第1回ブナ里大運動会を皮切りに「スポーツフェスティバルin黒松内」がスタート。
・こぐまクラブ交通安全フェスティバル(パレード等)初開催
・町制施行30周年記念式典、「黒松内音頭」制作発表会10月開催(作曲者の市川昭介氏、歌手の岸千恵子ステージ)翌年5月、町シンボルマーク制定。
・クリーンボックス(ゴミ収集箱)を牛舎風に規格統一
・東山公園に芝桜9月植付(東山芝桜一株運動推進委員会)
・身体障害者療護施設「後志リハビリセンター」開設
・ブナ原木モニュメントをJR黒松内駅と役場庁舎に設置
・(株)ブナの里振興公社(第三セクター)設立
1990(平成2)年
・白井川小学校新校舎落成記念 開校90周年記念式典祝賀会開催
・町内2か所でワイン用ブドウ試験栽培開始(1996年商品化)
・朱太川水系河川水質調査開始(前年は5地点のみ)
・森と渓流の会主催「フライ・フィッシングin黒松内」(後の「ブナ里フィッシング塾」)
・黒羽商店オリジナル純米生貯蔵酒「清酒朱太川」7月発売。1996年再発売。
・歌才森林公園7月開園(森林公園から歌才ブナ林への展望散策道「展望台コース」整備)
・高齢者事業団設立(7月)
・第1回ビーフ天国開催(お盆の帰省にあわせた祭り「産業まつり」と「牧場まつり」を吸収し、観光客に黒松内産牛肉を野球場で食べてもらい、町をPRするイベントに変更)マスコットキャラクターのビーフ君、ミルクちゃん初登場
・町教委主催「自然ガイド養成講座」開講(1996年度まで)翌年「黒松内自然ガイドブック」完成。
・ふるさと創生資金を活用した農村リゾート人材育成事業(海外研修)初開催。翌年から農業農村活性化塾スタート。
・黒松内町観光協会11月設立
・「渋谷倶楽部」結成。翌年の第4回かんじきソフトボール大会から主催。
・第1回町民卓球大会開催
・大正琴サークル結成
・居酒屋とんぼ開店
・JR熱郛駅12月完成
・追分バス待合所をサイロ風に改築(北作開行政区)翌年、中の川バス待合所改築(白炭行政区)
・人口が4千人を割る。
1991(平成3)年
・漫画家本庄敬氏(寿都町出身)作画のブナ里PRポスター完成
・自然体験学習宿泊施設「歌才自然の家」6月オープン。記念のネイチャーコンサートで佐藤正美氏による歌才ブナ林テーマ音楽「北の樻林(ぶなりん)」「そよ風のブナ林」披露。
・「ブナ里フィッシング塾」初開催(2010年第20回まで)
・ブナ北限の里づくり塾開設。翌年から1999年度までの文化講演会に著名人講師20人超。
・もち米純米酒「樻のせせらぎ」7月発売
・1991国際水辺のフォーラム開催
1992(平成4)年
・渋谷倶楽部主催「第1回かんじきブナウオッチングツアー」「かんじきづくり体験」実施。この年の第5回ソフトボール大会から全国大会、テーマ曲「かんじきおけさ」「渋谷吉尾に捧げる歌(95年CD化)」発表。
・ブナ里オリエンテーリングビデオ「母なる森 黒松内」完成
・スイスレストラン「アルポン」4月開店(1995年に八雲町へ移転)
・黒松内町ディサービスセンター開所
・町商工会主催「第20回東山芝桜まつり」(この年、桜まつりから名称変更)
・第1回ふれあいのまちづくりゲートボール大会開催
・パークゴルフ場フラワーコース(1997年に18ホールの歌才フラワーパークゴルフ場)オープン
・町内を巡回する福祉バスが10月運行開始。
・豊幌振興会館完成
・歌才ブナ林前駐車公園完成。翌年、散策路終点看板設置。
・朱太川漁協40周年、鮎ふ化場落成記念祝賀会12月開催
・文化講演会の講師として、佐藤のりゆき氏、伊奈かっぺい氏、豊原ミツ子氏が来町
1993(平成5)年
・愛媛県野村町(現西予市)と3月に姉妹提携調印、町民の交流派遣事業は1995年から。
・北限のブナ林PR小冊子「北のヤシの木」、絵はがき製作
・第1回ブナ里自然教室5月開講。翌年6月報告書「われら週末田舎人」完成。1995年から会員制度「ブナ里週末田舎人」開催。
・ブナセンター、歌才オートキャンプ場、特産物手づくり加工センターがオープン
・熱郛地区で海牛(カイギュウ)化石、ヒゲクジラ頭部化石発見
・町観光協会がビーフ天国にあわせPRイベント用はんてん、のぼり、のれん作製。翌年、観光ガイドブック製作
・第1回健康まつり開催(1998年第6回まで)
・ブナ里盆踊り会主催「第1回ブナ里盆踊り」
・町史下巻を9月刊行
・'93国際ブナフォーラム開催(記念講演、シンポジウム、佐藤正美コンサートほか)
・歌才森林公園内にクロスカントリーコース誕生。翌年5月小樽後志陸連主催「吉田博顕彰第1回後志クロスカントリー大会」開催
・ニセコ食品新工場完成
・寺の沢川に遊歩道と桜の植栽開始
・「黒松内吹奏楽団」結成(1996年から定期演奏会開催)
・町葬祭場を12月移転新築
・文化講演会講師として京唄子氏、民謡歌手の佐々木基晴氏、エッセイスト鈴木ひとみ氏が来町。
1994(平成6)年
・黒松内ライオンズクラブ3月結成
・歌才ブナ林テーマ音楽を収録した佐藤正美CD『SUMMER』発売にあわせ、歌才ブナ林内で5月コンサート。
・町植樹祭初開催(5月、西ノ沢町有林にて黒松内町と営林署と寿都漁協の3者による「サケの登る森づくり運動」共同植樹祭)
・ビーフ天国'94にて「ビーフ天国のうた」発表(楽曲提供:謎の怪しい探険隊)
・熱郛小学校体育館新築落成
・第1回ブナ里クロスカントリー大会10月開催
・もち純米にごり酒「舞白鳥」発売
・第1回わくわく楽しい運動会12月開催
・かんじき作り名人渋谷吉尾翁が読売新聞北海道支社の「94北のくらし大賞」優秀賞を受賞。
・文化講演会の講師としてHBCアナウンサー松永俊之氏、コント作家はかま満雄氏、尾車部屋親方元大関琴風の尾車浩一氏が来町
1995(平成7)年
・黒松内葬儀社全焼
・余市養護学校しりべし学園分校校舎新築
・第2次町総合計画策定「自然にやさしく人にやすらぎの田舎(まち)ブナ北限の里づくり」
・ビーフ天国'95前夜祭歌謡ショーに黒松内音頭を歌う岸千恵子が出演。
・喫茶民宿「タンポポハウス」5月オープン
・営林署が黒松内岳登山道を整備、7月山開き
・黒松内温泉仮設浴場7月オープン
・ノンホモ牛乳「風薫る」11月発売、翌年コーヒー牛乳も発売。
・「くろまつないお話の会」結成
・TVH放送の視聴が可能になる。
・町特産物手づくり加工センター初代室長(カムイワッカの会事務局長)の佐々木理氏12月22日死去(享年45歳)翌年8月、黒松内産ワイン「樻(ぶな)のささやき」、もち米吟醸酒「樻のせせらぎ」発売。
・文化講演会の講師として作家の落合恵子氏、ライフコンサルタントの黒柳友理氏が来町。
・ブナ里景観ガイドプラン策定。翌年、ふるさと景観条例を制定(2008年改正)する。
1996(平成8)年
・本町の酪農を担う若者の会「若い芽の会」結成
・自然体験ガイドブック「ブナ里体験ガイド」完成
・黒松内賞ブナセンター賞の第1回授賞式5月挙行。第2回の公募にあわせ、インターネットで公開。翌年、ブナセンターと歌才オートキャンプ場の公式ウェブサイト開設。
・町フラワー推進協議会発足
・第1回近隣町交流トビウオ水泳大会開催
・第10回記念黒松内寄席開催(以降休止)
・黒松内保育園改築。つくし園創立40周年記念式典9月挙行。
・南部後志環境衛生センター落成
・公共下水道11月一部供用開始、翌年7月通水式挙行。
・添別地区の民有ブナ林を町が取得。翌年4月「ミニビジターセンター」オープン。
・添別ブナ林近くに12月、喫茶店ファーガス・ポイント開店(2005年閉店)
・文化講演会の講師として女優の藤田弓子氏、アグネスチャン氏、山口香氏(元女子柔道選手)来町
1997(平成9)年
・渋谷吉尾米寿記念杯第10回かんじきソフトボール全国大会開催。翌年から実行委員会主催。
・「五位尾商店ホームページ」4月開設。五位尾肇氏を会長に「黒松内インターネット研究会GOIOK」が5月結成。翌年ウェブサイト「ブナ北限のサイトWWWくろまつない」公開。
・町環境基本計画策定。翌年6月「地球温暖化防止フォーラムinくろまつない」開催。
・伊藤多喜雄野外ライブを町営野球場で6月開催(黒松内HSJ主催)よさこいチーム「明笑舞(めいしょうぶ)」が結成され、翌年「第7回YOSAKOIソーラン祭り」に初出場(2005年第14回まで)
・黒松内銘水工場6月落成、ミネラルウォーター「水彩の森」の生産が始まる。
・ビーフ天国'97前夜祭歌謡ショーに城之内早苗、船田二郎が出演。
・トワヴェールソフトクリームとハスカップアイスクリーム9月新発売
・黒松内町農協が合併、ようてい農協となる。
・第1回豊幌地区親睦大運動会開催
・熱郛小学校96年の歴史を全校劇とした「熱郛小学校物語」を町民センターで上演。
・黒松内町児童館12月完成(洞参寺敷地内から幼児園移転)翌年4月放課後児童クラブ開所。
・文化講演会の講師として俳優の沼田曜一氏、アトランタ五輪銅メダリスト有森裕子氏の母 有森広子氏、シンガーソングライターイルカ氏が来町。
1998(平成10)年
・町内の4つの小学校(豊幌、大成、熱郛、作開)が3月閉校し、それぞれ地区生涯学習館となり、ニセコバス大成線(駅前〜東川)が4月廃止となる。
・黒松内温泉ぶなの森6月30日オープン
・町保健福祉センター7月開所
・町商工会「商人一揆」初開催
・ビーフ天国'98前夜祭ライブに布施辰徳、ジェミニ、深田るみ子が出演。
・市民劇場「北のヤシの木」公演。翌年、札幌道新ホールで公演。
・歌才ブナ林天然記念物指定70周年ブナフォーラム'98「食うべ 語るべ くろまつない」開催
・消防黒松内支署に救急車導入(救急業務10月開始)
・旧作開小学校に黒松内ぶなの森自然学校11月設置。翌年4月開校。
・文化講演会の講師として歌手の橋幸夫氏、落語家の江戸家子猫氏が来町。
1999(平成11)年
・第1回黒松内モーグル大会開催(2004年第6回大会まで)
・トワ・ヴェールU(道の駅)4月オープン
・町公式ホームページ開設
・ビーフ天国'99で「ビーフ天国のうた」を歌うイート伊藤(謎の怪しい探険隊)がライブ。
・開村120周年記念式典10月挙行。記念植樹、パレード、タイムカプセル埋設式、白井川みどりの郷パークゴルフ場オープン。
・第30回町内一周駅伝大会開催(ゲスト増田明美氏講演会)
・大栄鉱山跡地(西沢地区)に石碑完成。
・町環境基本条例制定。翌年12月、町が環境マネジメントシステムISO14001認証取得(2008年まで)
・商工会館新築12月完成。プレミアム商品券始める。
・文化講演会の講師として評論家の金美麗氏、翌年3月に脚本家ジェームス三木氏が来町。
2000(平成12)年
・第1回雪中レクリエーション開催(町民スキー大会から変わる)
・町PTA連合研修大会の講師としてNHKキャスター池上彰氏(現ジャーナリスト)2月来町。
・子育て支援計画「エンゼルプラン」策定
・ふるさと景観形成奨励事業(廃屋撤去、建物修景奨励金)スタート
・介護老人保健施設「湯の里・黒松内」5月開所。翌年から湯の里まつり開催。
・前黒松内町長で名誉町民(1992年第1号)の関川龍彦氏7月6日死去(享年79歳)
・「全道シニア&レディースパークゴルフ選手権大会」初開催
・ビーフ天国2000で本町出身のロックシンガー布谷文夫ライブ(2012年1月15日死去)
・くろねっと(黒松内21世紀のエコミュニティ・ネットワーク96net)9月6日誕生。翌年1月から地域通貨ブナ〜ン流通開始
・佐藤正美ギターコンサートin歌才自然の家 10月開催(4回目の来町)
・小さなパン屋「マザーネイチャー」11月開店
・勤医協黒松内診療所「健康まつり」初開催
・白井川小学校開校100周年記念式典・祝賀会開催
2001(平成13)年
・歌才自然の家に隣接した環境学習センター完成。3月のこけら落としはジャズピアニスト福居良氏(2016年3月15日死去)を招いてのジャズコンサート。
・ギタリスト押尾コータローとスティールパン奏者山村誠一のユニット「VOICEQUN(ヴォイスクン)」ライブ(児童館、作開地区生涯学習館)3月開催。
・ぶなの里エコグリーン基金から絵本「ぶなの森からトトトントン」5月発行
・第1回ぶなの森フェスティバル(黒松内温泉開館3周年)開催(第2回まで)
・ビーフ天国2001前夜祭歌謡ショーに、大泉逸郎出演。
・後志森林管理署黒松内事務所(旧黒松内営林署)8月廃止
・役場分庁舎10月新築
・「とうふ処みうら」開店
2002(平成14)年
・ビーフ天国2002前夜祭歌謡ショーに、小金沢昇司、谷村仁司出演。
・「黒松内町防災訓練」初実施
・カフェクレソン開店(2008年閉店)
・ごみポイ捨て等防止条例制定。翌年10月「資源ごみ分別拡大、ごみ有料化」開始。
・町議会議員(第2期まちづくり推進委員)及川洋氏1月10日死去(享年50歳)
・渋谷倶楽部会長山本俊雄氏10月1日死去(享年47歳)。翌年2月、渋谷倶楽部主催「第1回かんじきまつり」を渋谷吉尾宅前で開催。
2003(平成15)年
・第31回芝桜まつり開催(桜まつりから31年続く。以降休止)
・交流施設10周年(ブナセンター、トワヴェール、キャンプ場)記念式典挙行
・ビーフ天国2003前夜祭歌謡ショーに、宮路オサム、まねだ聖子出演。
・黒松内小学校開校120周年記念式典9月開催。翌年、札幌の劇団が「給食センター物語」を上演。
・景観写真コンテスト実施
・海心窯しおのや開店(2008年閉店)
・ぶなの森レインボー歯科クリニック開院
・やきとり新ちゃん、カットサロン光、環境雑貨屋リトルトリー開店
・スナックますみ開店(2018年閉店)
・かんじき作り名人渋谷吉尾氏10月9日死去(享年94歳)翌年、渋谷倶楽部が「渋谷爺思い出展」を札幌で開催。
・町社会福祉大会が実行委員会方式で開催。
2004(平成16)年
・故渋谷吉尾翁追悼記念第17回かんじきソフトボール全国大会開催。翌年、第18回(17+1)まで。
・日本環境教育フォーラムがぶなの森自然学校横に宿泊研修施設を建設。
・南後志任意合併協議会2月解散、長万部町と法定合併協議会を6月に設置(同12月解散)
・高速堆肥化施設(堆肥センター)4月稼働
・ブナウオッチングツアー交流会で歌われていたO'sのオリジナル曲「ブナの森から」CD発表
・歌才ブナ林のシンボルであるミズナラの大木が台風で倒木。
・フットパスコース整備し10月にイベント初開催。翌年「フットパス全道の集い」が本町で開催される。
・歌才、添別、白井川のブナ林が「北海道遺産」に選定。翌年「ブナ林思い出の集い」10月開催。
・NHK夏期巡回ラジオ体操会で1300人が黒小グラウンドに早朝集合し、全国放送される。
・ふれあいの森情報館マナヴェール10月開館
・ADSL回線黒松内市街地11月開通
2005(平成17)年
・札幌で「まるごと黒松内展」2月開催
・第2次町総合計画延長計画(H17〜21)策定。移住促進事業スタート(2020年度まで)
・道の駅くろまつないが北海道じゃらん道の駅満足度ランキング'05で第1位獲得(初開催の'04年は2位)
・黒松内学舎が「勝手にビーフ天国」を歌才自然の家前庭で開催。
2006(平成18)年
・3村合併50周年記念町勢要覧(4冊とDVDがセット)発行
・黒松内温泉ぶなの森リニューアル。入館者100万人達成。
・水泳協会「ブナの森デュアスロン」初開催
・昨年休止したビーフ天国が「新ビーフ天国まるっと黒松内」に名前を変えて開催。
・伊藤多喜雄& TAKiO BANDコンサートを町民センターにて9月開催
・町体育協会「体育の日スポーツフェスティバル」を初開催
・黒松内つくし園が法人設立50周年記念式典挙行、廣瀬清蔵理事長が「北海道功労賞」受賞
・黒松内岳ブナ林再生プロジェクト12月発足(2012年4月「黒松内ブナ林再生プロジェクト」に変更)
2007(平成19)年
・中ノ川小中学校閉校。中ノ川地区ふれあい大運動会初開催。
・「ぐる探くろまつない」ガイドマップ発売
・JR黒松内駅無人化
・ブナ里交流町内ネットワーク設立(2019年まで)
2008(平成20)年
・黒松内中学校エコ改修工事2月完成。翌年「第20回北海道赤レンガ建築賞」を受賞。
・景観法で定める「景観行政団体」になる。翌年、町景観計画を策定。
・道の駅くろまつないがじゃらん道の駅ランキング'08で再び第1位獲得('07は3位、'06は2位)
・市街地にぎわいプロジェクト主催「にぎわい市場」6月に初開催。
・和生菓子すずや6月開店
・「フットパス国際フォーラムin黒松内」8月開催。翌年2月、日本フットパス協会が設立。
・歌才ブナ林天然記念物指定80周年「国際ブナフォーラム2008」を黒中体育館にて9月開催。
2009(平成21)年
・町制施行50周年。黒松内町が朝日新聞主催の「にほんの里100選」に選ばれる。
・ちびっ子幼児園閉園(1972年開園から37年間)に伴い、黒松内保育園が認定こども園に。
・ビーフ天国2009前夜祭ライブに中田雅史(島牧村出身)出演。
・前町長谷口徹氏が名誉町民(第3号)となる
・ブナセンター奥に新しい散策路「ブナの小道」8月完成。
・道央自動車道と国道5号線の橋渡し「黒松内新道」が11月に開通し、黒松内JCT誕生。
・黒松内町洪水ハザードマップ11月作成、翌年4月から町防災行政無線運用開始。
2010(平成22)年
・第3次町総合計画(H22-R1)策定、ブナ里ツーリズム始動、お試し移住体験ハウス2棟新築。みんなで歩むまちづくり条例制定。翌年町勢要覧発行
・ブナセンター展示室リニューアル
・くろねっとがTwitter「クロマツイッター」開始
・里山くろまつない しまむらの森協定調印。翌年5月に入口看板の除幕式。
・道の駅内ピザ工房「ピザドゥ」7月オープン
・ブナ里フィッシング塾2010FINAL開催
・国際生物多様性年にあわせ「生物多様性をめぐる科学と社会の対話in南北海道」が本町で9月開催。翌年から生物多様性まつり開催(2014年第4回まで)
・日本フットパス協会フォーラムが黒松内町で10月開催
・白井川地域に子育て支援低家賃住宅を整備
・東山公園管理棟を建て替え
2011(平成23)年
・添別ブナ林自然環境保全活用事業振興協会「ハーブとアロマの会」2月開催。翌年、東山公園休憩所前にハーブガーデンづくりを始め、同12月「ハーブの会」結成。
・町内全域で光ブロードバンド3月運用開始
・町内初の農家民宿「ふぁーむいん冨田」4月オープン
・東京大学と町の協働プロジェクトとして黒松内生物多様性モニタリング「いきモニくろまつない」ウェブサイト開設。翌3月、生物多様性地域戦略策定
・大成豊幌地区「みんなの店」6月初出店
・ビーフ天国2011前夜祭ライブにセニョール玉置出演
・チーズと洋菓子「アンジュ・ド・フロマージュ」7月開店。ジャズピアニスト野瀬栄進コンサート11月開催
・喫茶軽食「ブナリンカフェ」7月開店。翌年、移動式のブナリンワゴンカフェを始める(2018年余市町へ移転)
・「日本で最も美しい村連合」10月加盟
・NPO法人ひまわりによる買い物代行サービス12月スタート
・認定こども園「黒松内保育園」12月増改築
・黒松内音頭を唄う民謡歌手 岸千恵子氏12月9日死去(享年69歳)
2012(平成24)年
・チビスロウ黒松内町版発売
・東京大学大学院農学生命科学研究科保全生態学研究室により「朱太川水系の魚類」3月発行(WEB+ver.)
・第8回ALL JAPANナチュラルチーズコンテストで金賞受賞した「くろまつないブルーチーズ」4月発売。9月からカマンベールチーズ、翌3月からはブルーチーズがJAL国際線ファーストクラスで提供される。
・関根ファームのカシスジャム4月商品化
・黒松内整骨院4月開業(温泉ぶなの森内)
・高齢者向け優良賃貸住宅「勤医協ふきのとう」10月開設
・「ブナロックフェスティバル」を町営野球場にて10月初開催(第3回2014年まで)
・公衆浴場えびす湯閉業(明治34年開業)
2013(平成25)年
・生物多様性地域戦略策定などに尽力いただいた湿原研究の第一人者(元北大教授)辻井達一氏1月死去。
・黒松内小学校エコ改修が2月完成。新しくなった校舎で開校130周年記念式典を12月挙行。翌年「北国の省エネ・新エネ大賞」を受賞。
・添別ミニビジターセンターを管理する「添別ブナ林自然環境保全活用事業振興協会」がNPO法人化。
・北海道日本ハムファイターズ大引啓次選手と糸数敬作選手が1年間本町の応援大使となる。
・ビーフ天国マスコットキャラクターのビーフ君、ミルクちゃんリニューアル
・作開地区地域づくり振興会「作開元気いちば」(野菜直売所)初開催
・野球スポーツ少年団黒松内スターズ初の全道制覇(10月)
2014(平成26)年
・渋谷倶楽部の「第2回かんじきまつり」11年ぶり開催。
・町商工会青年部「なごり桜まつり」初開催(11年ぶりに桜まつりが復活)
・道の駅「ピザドゥ」も好評で、北海道じゃらん道の駅満足度ランキング2014は第3位。('13は5位、'12は3位、'11は10位、'10は6位)
2015(平成27)年
・個人の土地だった歌才湿原を町が取得。
・役場本庁舎、コミュニティ防災センター3月完成
・黒松内つくし園理事長で名誉町民(2001年第2号)の廣瀬清蔵氏7月2日死去(享年94歳)
・歌才ブナ林のテーマ音楽を作曲したギタリスト佐藤正美氏8月3日死去
・合併60周年記念DVD完成
2016(平成28)年
・本町全域が環境省「生物多様性保全上重要な里地里山」に選定(道内6地域)
・人口が3千人を割る(4月末人口 2,996人)
・勤医協黒松内診療所が3月閉所。町立国保病院が診療所化し、北海道勤医協が指定管理者となり「くろまつないブナの森診療所」開設。
・朱太川水系が環境省の「重要湿地500」に選定される(4月)
・14年ぶり新規就農者を認定(6月)
・第19回清流めぐり利き鮎会(高知県開催)で本町朱太川産の鮎がグランプリを獲得(9月)
・しりべし学園50周年記念式典10月開催
・黒松内老人クラブ松寿会設立50周年記念祝賀会11月開催
2017(平成29)年
・黒松内町民幸福度アンケート結果(3月)全国と比べても非常に高い結果に
・たべるとくらしの学校オープンキャンパス開催
・町観光協会が3月に一般社団法人となる。
・町総合体育館4月新築完成。翌年3月、プロダンサー大前光市氏講演会開催。
・アユの産卵場造成を朱太川下流で始める(種苗放流はH25年から休止)
・9月、台風18号が黒松内町に上陸。全町に避難指示が発令。
・町営塾「ぶなっこ学習センター」11月開校
・居酒屋大地12月開店
2018(平成30)年
・歌才ブナ林天然記念物指定90周年記念キックオフイベント5月開催、年間通して様々な催し実施。
・9月、胆振東部地震が発生、本町では完全復旧まで約44時間停電
・黒松内温泉ぶなの森大規模改修工事が完了し、10月リニューアルオープン
・カラオケスナック酔り道百桃(もも)11月開店
2019(平成31-令和元)年
・黒松内つくし園で外国人技能実習生の受入れを開始(4月)
・長万部町、豊浦町と3町連携会議に係る協定「はしっこ同盟」を締結(4月)
・町観光パンフレット発行(町観光協会編集)
・黒松内リバーズが高松宮賜杯第63回全国軟式野球大会南北海道大会でベスト4(7月)
・第22回清流めぐり利き鮎会で朱太川の鮎が準グランプリ獲得(9月)
・マナヴェール開館15周年、来館者20万人達成(10月)
・第50回黒松内町内一周駅伝記念大会開催(10月)
・北海道新幹線内浦トンネル東川工区着工(10月)
・黒松内町国保くろまつないブナの森診療所完成(11月)
・特別養護老人ホーム緑ヶ丘ハイツ完成(11月)
・広報くろまつない第500号発行
2020(令和2)年
・白井川地区コミュニティセンター完成(3月)
・旧豊幌小学校校歌の作曲者 古関裕而(こせきゆうじ)氏をモデルとしたNHK朝の連続テレビ小説「エール」が放送開始(3月)
・第4次町総合計画策定(3月)
・美容室トーンヘアデザイン4月開店
・黒松内つくし園外国人宿舎フレンドハウス完成(6月)
・特産酒「ぶなのせせらぎ」がリニューアル(7月)
・実行委員会主催の花火大会開催(8月)
・キッチンカー「クマゲラワゴン」道の駅で営業開始(9月)
・約10年ぶりにハザードマップを改訂(9月)
・「そば処ぶなの森」が温泉施設内に開店(10月)
・2020東京五輪で「スリナム共和国」のホストタウンに決定(12月)
2021(令和3)年
・そば屋この花3月オープン(札幌より移転)
・町公式LINEアカウント開設
・交通事故死ゼロの日 3,000日達成(7月)
